JOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM雇用指数の違いを解説します。それぞれが示す雇用市場の動き、米雇用統計との関係、ドル円相場への影響や確認すべきポイントを分かりやすくまとめます。
米雇用統計の発表が近づくと、JOLTS求人件数、ADP雇用統計、ISM雇用指数など、米国の雇用に関する複数の経済指標が注目されます。
これらは「米雇用統計の先行指標」として紹介されることがありますが、同じ方法で雇用者数を調べているわけではありません。
米雇用統計そのものの見方については、「米雇用統計の見方」で詳しく解説しています。
JOLTSは企業の求人需要や労働者の離職状況、ADP雇用統計は民間企業の給与データに基づく雇用者数の変化、ISM雇用指数は企業の採用活動が拡大しているか縮小しているかを示します。
したがって、ADP雇用統計が強かったからといって、必ずしも米雇用統計の非農業部門雇用者数も強くなるとは限りません。
この記事では、JOLTS、ADP雇用統計、ISM雇用指数の違いと見方、米雇用統計を予想する際の活用方法、ドル円相場への影響について解説します。
JOLTS・ADP・ISM雇用指数の違い
3つの指標の違いを簡単に整理すると、次のようになります。
| 指標 | 主に示すもの | わかること | 主な特徴 |
|---|---|---|---|
| JOLTS | 求人、採用、離職、解雇 | 企業の労働需要と労働者の移動 | 労働市場の需給を詳しく確認できます |
| ADP雇用統計 | 民間部門の雇用者数の増減 | 民間企業の雇用が増えたか減ったか | 給与支払いデータを利用しています |
| ISM雇用指数 | 企業の雇用判断 | 採用活動が拡大しているか縮小しているか | 速報性が高く、方向性を示します |
| 米雇用統計 | 雇用者数、失業率、賃金など | 米国の雇用情勢全体 | FRBの金融政策やドル円に大きな影響を与えます |
分かりやすく言えば、JOLTSは「企業がどれくらい人を必要としているか」、ADPは「民間企業の雇用が実際にどれくらい変化したか」、ISMは「企業が採用を増やしているか」を見る指標です。
それぞれが労働市場の異なる部分を測っているため、1つの指標だけで米雇用統計の結果を予想するのではなく、複数のデータを組み合わせて判断する必要があります。
JOLTS求人件数とは
JOLTSは「Job Openings and Labor Turnover Survey」の略称です。日本語では「求人労働異動調査」と呼ばれています。
米労働省労働統計局(BLS)が毎月実施しており、民間の非農業部門と連邦・州・地方政府を対象に、求人件数、採用者数、離職者数などを調査しています。調査対象は約2万1,000の事業所です。
JOLTSでは、主に次の項目が公表されます。
- 求人件数
- 採用者数
- 自発的離職者数
- 解雇・免職者数
- その他の離職者数
- 離職者数全体
この中で、金融市場でとくに注目されるのが求人件数です。
JOLTS求人件数が示すもの
JOLTSの求人件数は、月末時点で募集されているものの、まだ採用者が決まっていないポジションの数を示します。
企業が新たに人を必要としているかを表すため、雇用者数そのものではなく、企業側の労働需要を測る指標です。
求人件数が増加している場合は、企業の人材需要が強く、今後も雇用が増える可能性があります。反対に、求人件数が減少している場合は、企業の採用意欲が弱まり、労働市場が減速し始めている可能性があります。
しかし、求人件数が多いからといって、実際に採用が増えるとは限りません。
企業が求人を掲載したまま採用を見送っている場合や、希望する人材を確保できていない場合には、求人件数が高水準でも採用者数は増えないことがあります。
そのため、JOLTSを見る際は、求人件数だけでなく採用者数もあわせて確認することが重要です。
求人件数と採用者数の違い
求人件数は、企業がどれだけ人を必要としているかを示します。
一方、採用者数は、その月に実際に企業の給与台帳へ加わった人数を示します。新規採用者だけでなく、再雇用者や季節雇用者なども含まれます。
たとえば、求人件数が高水準である一方、採用者数が減少している場合には、次のような状況が考えられます。
- 企業が採用条件を厳しくしている
- 人手不足で必要な人材が見つからない
- 景気の先行きを警戒して採用を先送りしている
- 求人は維持しているものの、積極的には採用していない
求人件数と採用者数の差を見ることで、企業の労働需要が実際の雇用へ結び付いているかを確認できます。
自発的離職者数にも注目
JOLTSの自発的離職者数は、労働者が自らの意思で仕事を辞めた人数を示します。
退職や同じ企業内の別事業所への異動は原則として含まれず、労働者が自発的に職場を離れた動きを表します。
労働市場が強く、より良い条件の仕事を見つけやすい局面では、労働者は現在の職場を辞めて転職しやすくなります。逆に、景気の先行きが不透明になると、労働者は現在の仕事を維持しようとするため、自発的離職者数が減少する傾向があります。
このため、自発的離職者数は、労働者が転職市場にどの程度自信を持っているかを見る指標として利用できます。
JOLTSの弱点は速報性
JOLTSは求人、採用、離職を詳しく確認できる有用な指標ですが、対象月から発表までに時間差があります。
そのため、直近の雇用者数を予測するというよりも、労働市場の需給や基調的な変化を確認するのに適しています。
米雇用統計の直前に発表される場合でも、調査対象月が雇用統計とは異なることがあるため、対象期間を確認しておきましょう。
ADP雇用統計とは
ADP雇用統計は、米国の給与計算サービス大手ADPが発表する民間雇用指標です。
正式名称は「ADP National Employment Report」で、ADP Research Instituteとスタンフォード大学のDigital Economy Labが共同で作成しています。
ADPが保有する50万社以上、2,600万人を超える米国労働者の匿名化された給与データを基に、民間部門の雇用者数が前月からどの程度増減したかを測定しています。
ADP雇用統計は米雇用統計より前に発表されることが多いため、非農業部門雇用者数の先行材料として注目されます。
ADPと非農業部門雇用者数の違い
ADP雇用統計と米雇用統計の非農業部門雇用者数は、どちらも雇用者数の増減を示しますが、調査対象や作成方法が異なります。
| 項目 | ADP雇用統計 | 非農業部門雇用者数 |
|---|---|---|
| 発表主体 | ADP | 米労働省労働統計局 |
| 対象 | 民間部門 | 民間部門と政府部門 |
| 主なデータ | ADPの給与処理データ | 企業・政府機関への事業所調査 |
| 雇用の数え方 | 雇用関係・仕事の数 | 非農業部門の仕事の数 |
| 主な目的 | 民間雇用の独立した把握 | 米国全体の雇用情勢の把握 |
米雇用統計の非農業部門雇用者数は、BLSの事業所調査であるCurrent Employment Statisticsを基に作成されています。農業、個人世帯、自営業者などを除く、民間企業と政府機関の雇用を対象としています。
一方、ADP雇用統計はADPの給与処理データを使用しているため、政府部門の雇用は含みません。
また、ADPとBLSはいずれも「働いている人の数」ではなく、原則として雇用関係や仕事の数を測っています。そのため、一人が複数の仕事を持っている場合には、それぞれの仕事が別々に数えられることがあります。
ADPは雇用統計の予想値ではない
ADP雇用統計は、かつてBLSの雇用者数を予測することを意識したモデルを使用していました。
しかし、現在のADP雇用統計は、ADPの給与データに基づいて米国の民間労働市場を独立して測定する指標として設計されています。ADP自身も、現在の手法はBLSの雇用統計を予測しようとしていた以前のモデルとは異なると説明しています。
そのため、ADPの雇用者数が市場予想を上回ったからといって、非農業部門雇用者数も必ず上振れするわけではありません。
両者が大きく異なる主な理由には、次のものがあります。
- ADPには政府部門の雇用が含まれない
- 調査対象となる企業が異なる
- データの集計方法や推計方法が異なる
- 業種別・企業規模別の構成が異なる
- 改定の方法が異なる
ADPは「米雇用統計を当てるための数字」ではなく、民間企業の雇用状況を別の角度から確認する指標として利用するのが適切です。
ADP雇用統計で確認したい項目
ADP雇用統計では、雇用者数全体の増減だけでなく、次の内訳も確認できます。
- 業種別の雇用
- 企業規模別の雇用
- 地域別の雇用
- 転職者と継続雇用者の賃金動向
ADPのデータは、業種、事業所規模、地域別に公表されています。また、個人単位の給与データを利用した賃金指標も提供されています。たとえば、雇用者数全体が増えていても、医療や教育など一部の業種だけで増加し、製造業やレジャー・宿泊業では減少している可能性があります。
また、大企業では雇用が増えている一方、中小企業では減少している場合、米国の雇用市場全体が均一に強いとはいえません。
ヘッドラインだけでなく、どの業種や企業規模が雇用を支えているのかを確認することで、労働市場の実態をより詳しく把握できます。
ISM雇用指数とは
ISM雇用指数は、全米供給管理協会(ISM)が発表するISM製造業PMIとISMサービス業PMIの構成項目の1つです。
ISMは、企業の購買・供給管理担当者を対象に、新規受注、生産、雇用、在庫、価格などが前月と比べて改善したか、悪化したかを調査しています。
ISM製造業PMIは原則として毎月第1営業日、ISMサービス業PMIは第3営業日に発表されます。毎月前半に公表されるため、雇用関連指標のなかでも速報性が高いことが特徴です。
なお、ISMは2025年に名称を変更し、従来の「ISM Report On Business」を「ISM PMI Reports」に統一しましたが、調査方法や時系列データの連続性は維持されています。
ISM雇用指数は人数ではなく方向性を示す
ISM雇用指数は、ADPや非農業部門雇用者数のように「何万人増えた」という人数を示す指標ではありません。
企業の雇用状況が前月と比べて「増加した」「変わらない」「減少した」という回答を基に作成される、ディフュージョン・インデックスです。
ディフュージョン・インデックス(DI)とは、複数の指標や調査から景気や状況の「変化の方向性」を示す指標です。方向性とはつまり、良くなっているか、悪くなっているかです。
「50%」を基準とし、それを上回れば上昇・拡張、下回れば下降・後退と判断します。
ISM雇用指数は、次のように判断します。
- 50を上回る:雇用活動が拡大
- 50を下回る:雇用活動が縮小
- 50前後:雇用活動がおおむね横ばい
ISMは、50を景況感の拡大と縮小を分ける基準として使用しています。
ただし、ISM雇用指数が50を下回ったからといって、米国全体の雇用者数が必ず減少するわけではありません。
ISMは調査対象企業の回答から雇用活動の方向性を測るものであり、実際の雇用者数を直接集計しているわけではないためです。
50を下回っていても改善することがある
ISM雇用指数を見る際は、50を上回っているかだけでなく、前月からの変化も重要です。
たとえば、指数が45から48へ上昇した場合、雇用活動は依然として縮小していますが、縮小のペースは弱まっています。
反対に、指数が55から52へ低下した場合、雇用活動は拡大を維持しているものの、拡大の勢いは鈍化しています。
このため、ISM雇用指数は次の2つに分けて考えると分かりやすくなります。
- 50を上回っているか、下回っているか
- 前月から上昇したか、低下したか
指数の水準と変化の方向をあわせて確認しましょう。
製造業とサービス業は分けて確認する
ISM雇用指数には、製造業とサービス業があります。
ISM製造業雇用指数は、製造業における採用や人員削減の動きを示します。
一方、ISMサービス業雇用指数は、サービス業の雇用活動を示します。
米国の雇用はサービス業の比重が大きいため、非農業部門雇用者数全体を見る場合は、ISMサービス業雇用指数も重要です。
製造業雇用指数が弱くても、医療、教育、レジャー、宿泊などのサービス業で雇用が増えていれば、非農業部門雇用者数全体は増加する可能性があります。
反対に、製造業が堅調でも、サービス業の雇用が幅広く悪化していれば、雇用統計全体が弱くなる可能性があります。
ISM製造業雇用指数だけで米国全体の雇用情勢を判断せず、サービス業と分けて確認する必要があります。
JOLTS・ADP・ISMは米雇用統計の先行指標になるのか
JOLTS、ADP雇用統計、ISM雇用指数は、いずれも米雇用統計を考えるうえで参考になります。
しかし、常に非農業部門雇用者数を正確に予測できる指標はありません。
それぞれが測っているものを整理すると、次のようになります。
- JOLTS:企業がどの程度人を求めているか
- JOLTS採用者数:求人が実際の採用へ結び付いているか
- JOLTS自発的離職者数:労働者が転職市場に自信を持っているか
- ADP:民間企業の雇用が実際にどの程度変化したか
- ISM:企業の採用活動が拡大しているか縮小しているか
- 米雇用統計:民間・政府部門を含む雇用、失業率、賃金の総合的な状況
これらの指標は、競合するものではなく、労働市場の異なる段階を補い合う関係にあります。
労働市場の流れで考える
労働市場の変化は、必ずしもすべての指標に同時に表れるわけではありません。
一般的には、企業の景況感が悪化すると、次のような順番で雇用市場に影響が広がることがあります。
- 企業が新規求人を減らす
- 求人件数が減少する
- 採用者数が減少する
- 労働者が転職を控え、自発的離職者数が減る
- 雇用者数の増加ペースが鈍化する
- 解雇や失業保険申請が増える
- 失業率が上昇する
ただし、実際には景気や産業構造、企業の人手不足の程度によって順番が前後することがあります。
重要なのは、1つの指標の1回の結果だけで判断するのではなく、複数月にわたって同じ方向の変化が続いているかを見ることです。
雇用減速を示す組み合わせ
たとえば、次のような動きが同時に見られる場合には、米国の労働市場が減速している可能性が高まります。
- JOLTS求人件数が継続的に減少している
- 採用者数も減少している
- 自発的離職者数が減少している
- ADP民間雇用者数の伸びが鈍化している
- ISM製造業・サービス業雇用指数が低下している
- 新規失業保険申請件数が増加している
- 米雇用統計の過去分が下方修正されている
反対に、ADPだけが弱く、JOLTSやISM、失業保険申請件数に大きな悪化が見られない場合には、ADP固有の業種構成や集計方法が影響した可能性も考えられます。
複数の指標が同じ方向を示しているかを確認することが大切です。
米雇用統計では何を確認するのか
JOLTS、ADP、ISMを確認した後は、米雇用統計の結果と比較します。
米雇用統計では、主に次の項目が注目されます。
- 非農業部門雇用者数
- 失業率
- 平均時給
- 労働参加率
- 前月値・前々月値の改定
- 業種別雇用者数
非農業部門雇用者数が市場予想を上回っていても、失業率が上昇し、平均時給が鈍化し、過去分が下方修正されている場合は、労働市場が全面的に強いとは判断できません。
反対に、雇用者数が市場予想を下回っても、失業率が低下し、賃金上昇率が強ければ、FRBの利下げ観測が強まらないこともあります。
米雇用統計はヘッドラインの数字だけでなく、雇用、失業、賃金、改定値を総合的に確認する必要があります。
JOLTS・ADP・ISMがドル円に与える影響
JOLTS、ADP、ISM雇用指数が市場予想を上回り、米国の労働市場の強さを示した場合、FRBが利下げを急ぐ必要性は低いとの見方が広がりやすくなります。
FRBが雇用やインフレをどのように評価しているかは、FOMC声明や議事録から確認できます。詳しくは、「FOMC議事録の読み方」で解説しています。
その結果、米国債利回りが上昇し、ドルが買われ、ドル円が上昇することがあります。
とくにFRBの政策金利見通しを反映しやすい米2年債利回りは、ドル円との連動性が意識されやすい指標です。詳しくは、「米2年債利回りとドル円」をご覧ください。
反対に、雇用関連指標が市場予想を下回り、労働市場の減速が意識された場合には、FRBの利下げ観測が強まりやすくなります。
米国債利回りの低下とともにドルが売られ、ドル円が下落することがあります。
基本的な反応は、次のとおりです。
| 雇用指標 | 金融政策への見方 | 米国債利回り | ドル円 |
|---|---|---|---|
| 市場予想より強い | 利下げ観測が後退しやすい | 上昇しやすい | 上昇しやすい |
| 市場予想より弱い | 利下げ観測が強まりやすい | 低下しやすい | 下落しやすい |
ただし、為替市場が反応するのは、指標の数字そのものではなく、市場の事前予想との差です。
市場予想との差が重要
雇用指標が前月より弱くても、市場予想を上回っていればドルが買われることがあります。
反対に、前月より強い数字でも、市場予想を下回っていればドルが売られることがあります。
指標発表時には、次の点を確認しましょう。
- 発表値
- 市場予想
- 前回値
- 前回値の改定
- 米国債利回りの反応
- FRBの利下げ・利上げ確率の変化
市場が織り込む政策金利の確率は、「CME FedWatch Toolの見方」で確認できます。
JOLTSやADPは、発表直後にドル円が大きく動いても、その後に市場が内容を精査し、値動きが反転することがあります。
ヘッドラインだけを見て追いかけるのではなく、内訳や米国債利回りの動きも確認することが重要です。
JOLTS・ADP・ISMを見る順番
雇用関連指標を確認する際は、次の順番で考えると整理しやすくなります。
1.JOLTSで労働需要を確認する
まず、求人件数が増えているか減っているかを確認します。
あわせて、採用者数、自発的離職者数、解雇者数を見ることで、企業と労働者の双方の動きを把握します。
2.ISMで企業の採用姿勢を確認する
次に、ISM製造業・サービス業雇用指数を確認します。
指数が50を上回っているかだけでなく、前月から上昇しているか、低下しているかも見ます。
3.ADPで民間雇用の変化を確認する
ADP雇用統計では、民間部門の雇用者数の増減を確認します。
全体の数字に加えて、業種別や企業規模別の内訳も確認します。
4.米雇用統計で結果を確認する
最後に米雇用統計で、非農業部門雇用者数、失業率、平均時給、過去分の改定を確認します。
先行指標と米雇用統計が一致しなかった場合には、政府部門の雇用、特定業種の雇用、調査方法の違いなどが影響していないかを考えます。
まとめ
JOLTS、ADP雇用統計、ISM雇用指数は、いずれも米国の雇用情勢を判断するうえで重要な指標ですが、それぞれが測定している対象は異なります。
JOLTSは企業の求人需要と労働者の移動、ADPは民間部門の雇用者数、ISM雇用指数は企業の採用活動の方向性を示します。
これらの指標は米雇用統計と一致しないことも多く、単独で非農業部門雇用者数を正確に予測することは困難です。
一方で、複数の指標がそろって改善または悪化している場合には、米国の労働市場に基調的な変化が起きている可能性が高まります。
米雇用統計を予想する際は、「どの指標が当たるか」を探すのではなく、求人、採用、離職、民間雇用、企業の採用姿勢という異なる角度から、労働市場全体の流れを確認することが重要です。
