ヒロセ通商の特徴
ヒロセ通商 LIONFX は、JFX
の親会社です。
- 月替わりの豊富な食品キャンペーン。基本的にはレンジで調理するレトルト商品ですが、黒毛和牛プレゼント等もあります。
- スキャルピング OK。約定スピード 0.001 秒を謳う取引環境。食品キャンペーンと組み合わせると食費が節約できる??
- 1,000 通貨から取引可能。少額から FX を始められます。
- 取引ツールは、インストール型(PC, スマホ)、Web ブラウザ型に加え、Mac 専用アプリが用意されているのも嬉しいところ。
- 取引可能通貨ペアがかなり多いです。シンガポールドルや香港ドル、ポーランドズロチ、クローネなどの他の FX 会社ではあまり見かけないマイナー通貨も取引可能です。通貨ペアに関しては子会社の JFX よりも多いです。
ヒロセ通商のスマホアプリ
一通り機能は揃っています。
テクニカルは以下が用意され、チャート上には最大 3 種類表示させることができます。
- 単純移動平均線(SMA)x 3 本
- 指数平滑移動平均線(EMA)x 3 本
- ボリンジャーバンド
- 一目均衡表
- パラボリック
- GMMA
- スパンモデル
- スーパーボリンジャー
- HL バンド
オシレータ系のテクニカルは以下が用意され、チャート下部に最大 2 種類表示させることができます。
- ストキャスティクス
- RSI
- MACD
- DMI
- 平均足
- RCI
- ROC
- ウィリアムズ %R
- アルティメットオシレーター
- RVI
テクニカルはマニアックなものも用意されていますね。
ヒロセ通商の良い点
オリコン顧客満足度ランキングにおいて、5 年連続第 1 位を獲得しています(2020 年)。問い合わせの対応について高い評価を得ていること、注文時のスリッページ発生率も低く、これから FX を始めたいという方でも安心して取引できる FX 会社と言えます。
地味な点ですが、リアルタイム出金に対応しており、14:30 までの出金依頼は、即時口座に反映します(100 万円以下)。
「リアルタイム入金」は、他の FX 会社もほとんど対応していますが、「リアルタイム出金」は、対応している会社があまりありません。
金曜日にその週の利益を即時出金して週末に使う、ということもヒロセ通商であれば可能です。
ヒロセ通商の気になる点
気になる点としては、低スプレッドを謳っていますが、早朝のスプレッドが非常に広がることです。早朝に関しては他の FX 会社でもスプレッドが広がっていることが多いですが、ヒロセ通商は(子会社の JFX もですが)かなりスプレッドが広がるイメージです。
朝 6 時 〜 8 時頃にポジションを取りたい(または損切りしたい)という場合、これはけっこうデメリットになります。
スプレッドが広がったせいでチャートがヒゲを付け、ロスカットされるというケースもよくあるようで、あまりギリギリの証拠金、ギリギリのロスカット設定は、ヒロセ通商では危ないです。
ヒロセ通商がはまる人
- スキャルピング中心の取引で、流動性がある時間帯に取引をする人。
- ポジションはあまり持ち越さない(日計り取引)。
けっこう上級者向けですねw
とはいえ、1,000 通貨から取引できるので、初心者にも最適です。
その場合、あまり無茶をせず、余裕を持ったポジションを取りながらスイングトレードで FX を覚える、という使い方になりますね。