FX は 24 時間 365 日動いていると喧伝されていますが、当然のことながら動いているのと実際に取引しやすい時間は違いますね。
FX は 24 時間 365 日動いていると喧伝されていますが、当然のことながら動いているのと実際に取引しやすい時間は違いますね。
早朝～朝（6 時 ～ 9 時）
8 時ころからはそわそわと動き始めるものの、それまでは緩慢な動きをしていることが多いですね。逆に、よほど大きなニュースがない限り、いきなり大幅な動きを見せることはあまり無い時間帯ですから、チマチマとスキャルピングするにはいいかもしれないです。東京株式市場開始～（9 時）
大きさの大小はあるにせよ、この時間は値動きがあります。また、ここ最近は 10 時付近に中国株式がらみで動くことも多いですね。5 日や 10 日など、ゴトー日には、銀行の仲値発表となる 10 時に注目です。
前場終了～後場まで（11 時 30 分 ～ 13 時）
株式市場が休んでいる間も FX は意外と動きます。この時間から午後に向けては、日本の要人が発言したり、お昼のニュースが流れたりすることもあるので若干警戒感が必要な時間帯でもあります。東京株式市場終了～（15 時）
後場が終了した直後は、中国市場を睨みながら値動きが激しくなってきます。また、ヨーロッパ市場が動き始め、海外勢の参加者が増えてきます。この時間はトレンドそのものが変わってしまうこともあり、特に注意が必要な時間帯と言えますね。
ヨーロッパ時間（16時～）
円以外の通貨の動きが活発化する時間帯です。夕方はユーロ絡み、夜にかけてはドル絡みの動きが活発化します。20 時 から 21 時台はアメリカの経済指標が発表される時間なので注意が必要です。
