アストロロジー(astrology:占星術)を FX の取引に生かすという手法があります。 占星術とは、太陽系の天体(太陽、月、惑星、小宇宙)の位置や動きと、私たち人間や社会のあり方を結びつけたものです。世の中の全ては何らかの周期で動いていると言われています。 金融市場にも...
アストロロジー(astrology:占星術)を FX の取引に生かすという手法があります。
占星術とは、太陽系の天体(太陽、月、惑星、小宇宙)の位置や動きと、私たち人間や社会のあり方を結びつけたものです。世の中の全ては何らかの周期で動いていると言われています。
金融市場にも周期が存在しており、アストロロジーを応用して動向を予測する、という考え方です。
新月と満月は「変化日」
私たちの一番身近な惑星といえば月です。
月も一定の周期で新月と満月が繰り返されています。
その新月と満月は、周期が変化する日(変化日)として定義されており、その日を境に相場の流れが変わりやすい、という話です。
新月に天井を打って、満月に底値を付ける
無料で使えるチャートソフトである TradingView では、月の満ち欠けをチャート上に表示してくれる「ムーンフェーズ(Moon Phase)」というインディケーターがあります。
mp と検索すると出てきます。
(TradingView も、インディケーターも、無料で使えます)
新月から円高方向へ進み、満月から円安方向へ進む様子が確認できます。
偶然にも(なんとなく)アストロロジー通りに動いている気がしますが……
こういった周期を利用した分析というのは、長い期間の話になるので、短い期間で売買をしている人にはあまり関係ない話かもしれません。