2017 年は、「株と FX どっち?」という質問が、「株と FX とビットコインどっち?」に変わりましたね。 私の中での結論から言うと、まず株と FX では株の方が難易度が低いです。そして、ビットコインは FX よりも難易度が高いです。
2017 年は、「株と FX どっち?」という質問が、「株と FX とビットコインどっち?」に変わりましたね。
私の中での結論から言うと、まず株と FX では株の方が難易度が低いです。そして、ビットコインは FX よりも難易度が高いです。
長期投資であれば、価格が戻る可能性が高いです。
株を現物で買っている限り、その会社が潰れない限り、どの価格で買ってもいずれ利益が出るかもしれません。日本の 90 年代のバブルにおいて熱狂した NTT の株も、30 年経ってようやくプラスに転換したそうです。
そして、なぜ価格が戻るかといえば、ファンダメンタルズをベースに価格が動いているためでしょうか。その会社が潰れたり、上場廃止にならない限り、常に押し目買いが入り続けるはずです。
潰れないのであれば、業績への「期待感」が常にあったり、配当を出している場合は、定期預金代わりに買う人が一定層でてくるからでしょうか。
投資というのは、時間軸が短くなるほど難しくなります。
時間を味方につけた長期投資として株を考えると、「バイ・アンド・ホールド」すれば株は儲かることが多いはずです。
また、株は税制的にも優遇されています。国としても、自国の企業を支える人に対してはほどほどの課税にとどめている、ということなのでしょうね。
株と比較した場合、最大のメリットは資金効率が非常によく、少ない資金を常に回し続けることで、雪だるま式に増やすことも不可能ではないというところです。
100 万円あったときに、株なら買えない銘柄もたくさんありますが、FX なら海外ハイレバでうまくやればあっという間に増えます(あっという間にゼロになることもありますがw)。
とにかくボラティリティが高く、あっという間に儲かり(損し)ます。興奮度は断トツでしょうか。
難易度が高いと思う最大の理由は、価格を形成している要素が「ない」ことです。
ファンダメンタルズやテクニカルが通用しているのか不明なため、どう価格が動くのか全く予想できません。
現在は、買うから上がる、上がるから買う、と、常に上昇しかしていない異常な状態なのですが、これがいつまで続くのかはわかりません。
また、ビットコインに関してなら、発行数のほとんどを「数人」が持っているという噂もあります。彼らは知り合い同士で、一斉に売り出すよう口裏を合わせた場合、バブルはそこで崩壊します。
こういう行為は、株であればインサイダー取引となりますが、ビットコインに関してはそういうことを規制する法律はありません。大口同士が口裏を合わせることが容易にできる、ノールールの無法地帯といえるでしょう。
この仮想通貨は各国通貨と交換できることを唯一の価値としており、これが法的に禁止されたり、通貨との交換ができなくなった瞬間に無価値になります。
手数料や税制的にも実はそれほど旨味は多くなかったりします。来年以降、税金を払えない、ケースが増えるのではないでしょうか。
どれくらいの資金を投入して、いつまでに、どこまで増やしたいのか。
儲かればなんでもいい、という感じで始めると、だいたいその投資は失敗します。
ウォーレン・バフェット氏の名言「リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こる」という話ですね。
私の中での結論から言うと、まず株と FX では株の方が難易度が低いです。そして、ビットコインは FX よりも難易度が高いです。
株 > FX > ビットコイン(仮想通貨)
これが今のところ私の中での結論です。各種 仮想通貨は、数年前に買っていた人は完全に勝ち組。これから入るのは危険。一旦 暴落を経てから出ないと、本格的に参入できない印象です。株
株の難易度を語る際、長期投資とファンダメンタルズという二つがキーになると思います。信用取引をする場合、一気に難易度が高くなります。長期投資であれば、価格が戻る可能性が高いです。
株を現物で買っている限り、その会社が潰れない限り、どの価格で買ってもいずれ利益が出るかもしれません。日本の 90 年代のバブルにおいて熱狂した NTT の株も、30 年経ってようやくプラスに転換したそうです。
潰れないのであれば、業績への「期待感」が常にあったり、配当を出している場合は、定期預金代わりに買う人が一定層でてくるからでしょうか。
投資というのは、時間軸が短くなるほど難しくなります。
時間を味方につけた長期投資として株を考えると、「バイ・アンド・ホールド」すれば株は儲かることが多いはずです。
また、株は税制的にも優遇されています。国としても、自国の企業を支える人に対してはほどほどの課税にとどめている、ということなのでしょうね。
FX
これはなんといっても短期的な売買であることと、レバレッジがかかっていることが難しい最大の理由です。そして、大口の注文でいきなり価格変動が起こることが当たり前に起こるため、深いテクニカルの知識と、強い精神力がないと生き残ることすら不可能です。株と比較した場合、最大のメリットは資金効率が非常によく、少ない資金を常に回し続けることで、雪だるま式に増やすことも不可能ではないというところです。
100 万円あったときに、株なら買えない銘柄もたくさんありますが、FX なら海外ハイレバでうまくやればあっという間に増えます(あっという間にゼロになることもありますがw)。
ビットコイン(仮想通貨)
2017 年に暴騰した期待のニューカマーです。とにかくボラティリティが高く、あっという間に儲かり(損し)ます。興奮度は断トツでしょうか。
難易度が高いと思う最大の理由は、価格を形成している要素が「ない」ことです。
ファンダメンタルズやテクニカルが通用しているのか不明なため、どう価格が動くのか全く予想できません。
現在は、買うから上がる、上がるから買う、と、常に上昇しかしていない異常な状態なのですが、これがいつまで続くのかはわかりません。
また、ビットコインに関してなら、発行数のほとんどを「数人」が持っているという噂もあります。彼らは知り合い同士で、一斉に売り出すよう口裏を合わせた場合、バブルはそこで崩壊します。
こういう行為は、株であればインサイダー取引となりますが、ビットコインに関してはそういうことを規制する法律はありません。大口同士が口裏を合わせることが容易にできる、ノールールの無法地帯といえるでしょう。
この仮想通貨は各国通貨と交換できることを唯一の価値としており、これが法的に禁止されたり、通貨との交換ができなくなった瞬間に無価値になります。
手数料や税制的にも実はそれほど旨味は多くなかったりします。来年以降、税金を払えない、ケースが増えるのではないでしょうか。
投資スタイルを決める
投資をするにあたって、自分がどういう投資スタイルで投資をするのかを明確にして動くことが大事です。どれくらいの資金を投入して、いつまでに、どこまで増やしたいのか。
儲かればなんでもいい、という感じで始めると、だいたいその投資は失敗します。
ウォーレン・バフェット氏の名言「リスクとは、自分が何をやっているかよくわからないときに起こる」という話ですね。