米雇用統計の失速 9月の米雇用統計は予想外に失速した形に。しかも、前回の結果も下方修正されるという事態が嫌気され、ドル円は売られる展開となりました。しかし、118 円台ではしっかりとサポートされ、怒涛のリバウンド。往って来いとなりました。
米雇用統計の失速
9月の米雇用統計は予想外に失速した形に。しかも、前回の結果も下方修正されるという事態が嫌気され、ドル円は売られる展開となりました。しかし、118 円台ではしっかりとサポートされ、怒涛のリバウンド。往って来いとなりました。利上げできない、となると株にとってはむしろ好材料だったり、今回の指標だけで景気が後退していると判断する声は殆どありませんが、今後は中国の景気減速を織り込む可能性も高く、指標発表のたびにドルが一時的に売られる、ということが続くのかもしれません。