4月28日。米カンザスシティー地区連銀は、今年のジャクソンホール会議が開催できない可能性を示唆しました。 ジャクソンホール会議とは アメリカ・ワイオミング州の「ジャクソンホール」で、毎年8月に開催される経済政策シンポジウム。世界各国から中央銀行総裁や政治家、学者などが参加し...
ジャクソンホール会議とは
アメリカ・ワイオミング州の「ジャクソンホール」で、毎年8月に開催される経済政策シンポジウム。世界各国から中央銀行総裁や政治家、学者などが参加し、世界経済や金融政策について議論を交わすイベント
これは、ジャクソンホールが新型コロナウィルスの影響で今シーズンは営業できない可能性が高いことが理由です。
カンザスシティー地区連銀は、別の開催場所や、ビデオ会議の検討を行っているそうです。
1982年から毎年開催されている恒例のイベントですが、新型コロナウイルスによりビデオ会議による開催もあるかもしれませんね。
ビデオ会議でも「ジャクソンホール会議」になるのか興味深いところです。
2020/06/11
8/27〜28 に、テレビ会議方式での開催が決定しました。
今年のテーマは、「今後10年後の進路：金融政策にとっての意義（Navigating the Decade Ahead: Implications for Monetary Policy）」です。
【 参考 】
