107円を割るか? ドル円は上昇することができず、徐々に円高方向へと上値を切り下げている状況。 とはいえ、107円では実需の買いが入っているのか、下方向へと進めずに動けなくなっています。 MACD はシグナル下向きで。MACD 線とシグナルの乖離が広がってきまし...
107円を割るか?
ドル円は上昇することができず、徐々に円高方向へと上値を切り下げている状況。
とはいえ、107円では実需の買いが入っているのか、下方向へと進めずに動けなくなっています。
MACD はシグナル下向きで。MACD 線とシグナルの乖離が広がってきました。
ボラティリティがなく、ドル円はどちらかに動き始めるまで手を出しづらいですね。
予想:105.90~109.00
来週の相場予想サマリー
ソース | 予想レンジ | 予想 | 概要 |
三菱UFJ銀行 | 104.50~109.00 | 弱気 | FX Weekly 来週も原油価格の低迷や続落が見込まれる中、クレジットリスクが意識され、リスク回避的となりやすいだろう。 特に、資源価格との相関が高い通貨の下げ幅が拡大する可能性が高いだろう。 ドル円は底堅さを維持するかも知れないが、ドル資金の逼迫度合いは 3 月ほどには高くない。 従って、ドル円のリスクは引き続き円高方向に傾いているとみられる。 一方、市場がリスク選好的となる可能性はあり、その場合は円安が進むとみられる。その観点で、当面の間、中国の感染者数の推移に注目だ。 |
ロイター | 106.00~109.00 | 中立 |
来週の外為市場
取引高が伸びづらい中、各通貨が乱高下する状況が続きそうだ。ドルと円はリスクオフ局面で買われやすいため、ドル円は売買が交錯する場面が多くなりそうだが、その均衡が崩れると突然動き出すこともあり、注意が必要だ。 |
FX羅針盤 | 106.00~109.00 | 弱気 | 来週の為替相場見通し ドル円は、テクニカル的にも、ファンダメンタルズ的にも下落をメインシナリオとして予想いたします(新型コロナショック+原油急落を受けたリスク回避第2波の発生に警戒)。 |