ドル円は上抜けの可能性もショートが待ち構える 2020/1/13 何度かアタックを繰り返した 109.60 円を超え、110 円に近づいています。 110 円は、ファンダメンタルズ的にも大きな節目となり、売りが待ち構えています。 本邦勢が連休明けの 14 日の動きに注目...
ドル円は上抜けの可能性もショートが待ち構える
2020/1/13何度かアタックを繰り返した 109.60 円を超え、110 円に近づいています。
110 円は、ファンダメンタルズ的にも大きな節目となり、売りが待ち構えています。
本邦勢が連休明けの 14 日の動きに注目です。
110 円を抜け値固めをするようであれば、さらに上昇する可能性もあります。
しかし、ドル円は 111円、112円ともに大きな抵抗があるため、簡単には上がらないでしょう。
ソース | 予想レンジ | 予想 | 概要 |
三菱UFJ銀行 | 108.00~110.25 | 弱気 | ここからのさらなるリスクオンは限界的とみられる。ドル円は米国の長期金利の上昇がないと、110円台回復があっても、続伸の可能性や時促成は乏しいと考えられる。 |
ロイター | 108.50~110.50 | 弱気 | 来週の外為市場はドルの110円乗せを試す展開となりそう。久々の高値圏では長期の為替予約を得ようと待ち構える実需に加え、オプション取引に関連した防戦売りが活発化しやすい。さらに、そうした動きに乗じようとする短期筋も、売り圧力を強めてくる公算が高い。 |
フィスコ | 108.50~110.50 | 弱気 | ドル円は伸び悩み。今週発表される12月消費者物価指数など米国のインフレ関連の経済指標が現行の米金融政策に大きな影響を与える可能性は低いとみられる。 米国長期金利の先高感が再浮上するとの見方は少なく、ドル宇野上昇は小幅にとどまりそうだ。 |