FX で、非常に興味深い人間の心理状態のひとつに、 エントリータイミングは待てないのに、含み損を抱えている時は待てる というものがあります。 自分に得がありそうだと思ったら、待てない。 自分の負け(損)は、認めたくない。必ず戻ると思い、待ってしまう。 厄...
FX で、非常に興味深い人間の心理状態のひとつに、
エントリータイミングは待てないのに、含み損を抱えている時は待てる
というものがあります。
エントリータイミングを待てないというのは、
これから挙げる例に非常に似ています。
先ほどから待っていますが、車が通る気配はありません。
何人かがやってきて、同じように信号待ちをします。
車が通る気配はありません。
その時、一人が信号無視をして道路を渡り始めました。
一人が渡り始めると、それに続いて信号無視をして渡り始める人がでてきました。
信号はまだ赤です。
車が来る気配はありません。
さて、あなたはどうしますか?
左右を確認し、彼らと同じように道路を渡りますか?
それとも、信号が青になるまで待ちますか?
FX でいうと、例えばこれはチャートがグングン上がっている時です。
たいていの場合、飛び乗った後にチャートが急落して、含み損を抱えることになるでしょう。
もっとも、今回の例の場合、信号無視をしたからといって、轢かれて死ぬことはまずないでしょう。ブガッティ・ヴェイロンが400キロで爆走してきたら、気づく前に死んでるかもしれませんがw
車が来ないのに、信号をぼけーっと待っているのって、馬鹿らしいでしょうか?
馬鹿らしいといえば馬鹿らしいです。
その気持ちはわかりますし、ある意味合理的とも言えるかもしれません。
交通ルールなんかくそ食らえって、はじめから思っている方もいるかもしれません。
でも、ここで大事なことはルールに対して、自分がどう向き合うかです。
ルールを自分の解釈でねじ曲げてしまう事、心理。
この人間の根底にある心理状態を抑えることができないと、FX をはじめ、株でも仮想通貨でも負けます。
なぜなら、相場を作っているのはあなたではないからです。
あなたがもし、勝てるルールを持っていたとしたら、
勝つためには、それを必ず守らなければなりません。
自分の都合で、車が来ないからといって、ルールを無視しないこと。
そういうことを日常的にトレーニングすることはすごく大事です。
別に上記の方法以外にも、自分を律するトレーニングはいくらでもあります。
自分へのご褒美と言って散在をしない、というのもそうですね。
マシュマロ・テスト
教育をする際に、よく挙げられる本です。
これと同じ事です。
エントリータイミングは待てないのに、含み損を抱えている時は待てる
というものがあります。
- 自分に得がありそうだと思ったら、待てない。
- 自分の負け(損)は、認めたくない。必ず戻ると思い、待ってしまう。
厄介です。
エントリータイミングを待てないというのは、
これから挙げる例に非常に似ています。
エントリータイミングを待てない
あなたは道路を横断するため、信号待ちをしています。先ほどから待っていますが、車が通る気配はありません。
何人かがやってきて、同じように信号待ちをします。
車が通る気配はありません。
その時、一人が信号無視をして道路を渡り始めました。
一人が渡り始めると、それに続いて信号無視をして渡り始める人がでてきました。
信号はまだ赤です。
車が来る気配はありません。
さて、あなたはどうしますか?
左右を確認し、彼らと同じように道路を渡りますか?
それとも、信号が青になるまで待ちますか?
FX でいうと、例えばこれはチャートがグングン上がっている時です。
たいていの場合、飛び乗った後にチャートが急落して、含み損を抱えることになるでしょう。
もっとも、今回の例の場合、信号無視をしたからといって、轢かれて死ぬことはまずないでしょう。ブガッティ・ヴェイロンが400キロで爆走してきたら、気づく前に死んでるかもしれませんがw
車が来ないのに、信号をぼけーっと待っているのって、馬鹿らしいでしょうか?
馬鹿らしいといえば馬鹿らしいです。
その気持ちはわかりますし、ある意味合理的とも言えるかもしれません。
交通ルールなんかくそ食らえって、はじめから思っている方もいるかもしれません。
でも、ここで大事なことはルールに対して、自分がどう向き合うかです。
ルールを自分の解釈でねじ曲げてしまう事、心理。
この人間の根底にある心理状態を抑えることができないと、FX をはじめ、株でも仮想通貨でも負けます。
なぜなら、相場を作っているのはあなたではないからです。
あなたがもし、勝てるルールを持っていたとしたら、
勝つためには、それを必ず守らなければなりません。
自分の都合で、車が来ないからといって、ルールを無視しないこと。
そういうことを日常的にトレーニングすることはすごく大事です。
別に上記の方法以外にも、自分を律するトレーニングはいくらでもあります。
自分へのご褒美と言って散在をしない、というのもそうですね。
マシュマロ・テスト
教育をする際に、よく挙げられる本です。
これと同じ事です。