2018/04/01

ドル円 週間予想とマーケットの見通し(2018年4月2日~6日)

ドル円 週間予想とマーケットの見通し(2018年4月2日~6日)
2018年4月第1週(4月2日~6日)の、ドル円相場の予想と主要な経済指標のまとめから、マーケットの見通しを考察します。

経済指標一覧(日本時間)

4/2(月)

  • (休場)
    英,豪,NZ,スイス,南ア,香港
  • 08:50(日) 1-3月期 日銀短観・四半期大企業製造業業業況判断
  • 23:00(米・USD3月 ISM 製造業景況指数

4/3(火)

  • 13:30(豪・AUD豪準備銀行 政策金利発表

4/4(水)

  • 18:00(欧・EUR) 3月 消費者物価指数(HICP)
  • 21:15(米・USD3月 ADP 雇用統計
  • 23:00(米・USD) 3月 ISM 非製造業景況指数

4/5(木)

  • (休場)
    中,香港
  • 10:30(豪) 2月 貿易収支
  • 21:30(米) 2月 貿易収支

4/6(金)

  • (休場)
  • 21:30(加・CAD3月 新規雇用者数,失業率
  • 21:30(米・USD3月 雇用統計,失業率,平均時給
  • 28:00(米) 2月 消費者信用残高



ドル円予想レンジ

ロイター

来週の外為市場
予想レンジ:105.00 - 108.00

ドル/円に下値リスク、不安定な米国株や米長期金利低下で

来週の外為市場でドル/円は、不安定な米国株や米長期金利の低下を背景に、下値余地が意識される

電撃的な中朝首脳会談で北朝鮮情勢を巡る懸念が後退した一方、米中貿易摩擦や欧米とロシアの対立激化など通商面や地政学上のリスクは残り、ドルの上値を抑えそうだ。

日米首脳会談が4月18日にも開催される方針が明らかになり、与野党関係者などの間では、中間選挙を控えトランプ政権から経済面で厳しい要求が出てくる可能性が懸念され始めている。市場関係者は、日銀の金融政策について円安誘導策ではないかと批判されるリスクを懸念している。


TRADER'S WEB

来週の外為市場
予想レンジ:103.00 - 108.00

ドル円は地政学リスク後退で下げ渋るか

3月の中朝首脳会談、4月の南北首脳会談、5月の米朝首脳会談、6月の日朝首脳会談により朝鮮半島を巡る地政学リスクが後退しつつある。朝鮮半島の地政学リスクは昨年来のドル円の売り材料であり、地政学リスクが鎮静化するとドル円の買い材料となる。

米中間の貿易戦争に関しては、米中通商対話で回避できるのではないかとの期待感が高まっている。しかし、トランプ大統領は、日本に対しては輸入関税賦課の対象国に入れており貿易不均衡是正圧力をかけ続ける可能性が高い。

そのため、ドル円の上値は限定的か。

6日に発表される3月の米雇用統計は、予想通り失業率が低下し、平均時給が上昇した場合、インフレ高進観測から米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げペースが加速するとの見方が強まり、2月のようなボラティリティ・ショックが再燃する可能性が高まる。


私見

中朝首脳会談により、北朝鮮の地政学的リスクで売り込まれていたドル円は逆転。イースター休暇を挟む週ということもあり、積極的な売りが控えられたこともあり、一旦は下値リスクが和らいたように見えます。
今週は、本邦勢は新年度入り。本年度をうらなう上で、どのような動きになるのかが試される週となるのではないでしょうか。

テクニカル的にも日足レベルで大きく陽線が出現したことで、相場の反転となるのか試されます。再び 105 円台に入ることも想定されますが、そこで下げ渋るようなら、4 月は 108 円程度までの買い戻しがありそうなチャートではあります。

新規でロングをするなら、状況を見ながら確実に拾っていく必要があるのではないでしょうか。ただし、下値リスクが残っていた場合は、すぐに投げる必要があります。104 円台も割ってしまう可能性はまだ残っているわけですので。

ドル円予想 : 105.50 - 107.30
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