経済指標 07/27(月) 08:50 (日) 6 月 企業向けサービス価格指数 21:30 (米) 6 月 耐久財受注 07/28(火) 22:00 (米) ケース・シラー米住宅価格指数 23:00 (米) 7 月 消費者信頼感指数 07/29(水...
経済指標
07/27(月)
- 08:50 (日) 6 月 企業向けサービス価格指数
- 21:30 (米) 6 月 耐久財受注
07/28(火)
- 22:00 (米) ケース・シラー米住宅価格指数
- 23:00 (米) 7 月 消費者信頼感指数
07/29(水)
- 20:00 (米) MBA 住宅ローン申請指数
- 23:00 (米) 6月 住宅販売保留指数
- 27:00 (米) FOMC 政策金利発表
07/30(木)
- 08:50 (日) 6 月 鉱工業生産指数・速報値
- 21:30 (米) 4-6 月期 四半期実質 GDP
07/31(金)
- 22:45(米) 7 月 シカゴ購買部協会景気指数
- 23:00(米) 7 月 ミシガン大学消費者態度指数・確報値
予想レンジ
モーニングスター
123.00 - 125.84
4-6 月期 GDP を始めとした米経済指標の結果に注目。市場は 12 月利上げ憶測が強まっているが、GDP が予想を上回れば 9 月利上げ観測に傾く可能性があり、その場合はドル高となりそう。ロイター
122.50 - 125.50
ドル円は高値圏でもみ合う展開が予想される。重要イベントはあるが、いずれも米国の利上げ時期を見極める決め手にはなりにくい。TPP 交渉が片付くまでは投機的なドル高 / 円安が進むことを見逃さないため、当局者からの牽制発言を警戒する向きも依然として多い。29 日は、カレンダー上、週末と月末が重なる特殊な日なる。29 日辺りから様々な事情を抱えた売買玉が持ち込まれ、思わぬ変動要因になる可能性には注意したい。
フィスコ
122.50 - 125.50
利上げの期待感からドル買いが大幅に縮小する可能性は低い。ただし、FOMC 会合後に 9 月利上げの憶測が弱まった場合はドル売り優勢となり、122 円台まで下落するとの見方が出ている。三菱東京 UFJ 銀行
121.75 - 125.25
9 月利上げの明確なメッセージは見送られるのではないか。明確なメッセージが出された場合でも、125.86 を超えるのは容易ではない。Klug
123.00 - 124.80
GDP 発表は、前回がマイナス成長だっただけに、予想通りだったとしても上半期トータルで見れば利上げを確信できるほどの強さとはいえない。FOMC の声明も、年内利上げの可能性は示唆するだろうが、利上げ時期については明確には示唆しないだろう。私見
材料不足ということもあり、ドル円は伸び悩んだ。今後も高値圏では警戒感を持った動きとなりそうだ。来週は米国の経済指標が控えていることや、31 日が週末と月末が重なっていることもあり、需給の面でもドル高のトレンドを予想する。ただし、FOMC の声明から 9 月利上げのサインはないと思われることと、週末と月末が重なる 31 日にかけてはやや荒い動きがあるかもしれない。