経済指標 08/03(月) 10:45 (中) 7 月 Caixin 製造業購買担当者景気指数 21:30 (米) 6 月 個人消費支出 23:00 (米) 7 月 ISM 製造業景況指数 08/04(火) 23:00 (米) 6 月 製造業新規受注 ...
経済指標
08/03(月)
- 10:45 (中) 7 月 Caixin 製造業購買担当者景気指数
- 21:30 (米) 6 月 個人消費支出
- 23:00 (米) 7 月 ISM 製造業景況指数
08/04(火)
- 23:00 (米) 6 月 製造業新規受注
08/05(水)
- 10:45 (中) Caixin サービス部門購買担当者景気指数
- 20:00 (米) MBA 住宅ローン申請指数
- 21:15 (米) 7 月 ADP 雇用統計
- 23:00 (米) 7 月 ISM 非製造業景況指数
08/06(木)
- 21:30 (米) 前週分 新規失業保険申請件数
08/07(金)
- (日) 日銀金融政策決定会合
- 15:30 (日) 黒田日銀総裁 定期記者会見
- 21:30 (米) 7 月 失業率
- 21:30 (米) 7 月 非農業部門雇用者数変化
予想レンジ
モーニングスター
123.50 - 125.50
米 7 月雇用統計と日銀金融政策決定会合が最大の注目。雇用統計が好調な結果であれば 9 月利上げ観測が活発化する。その場合はドル高・円安に振れると見ておきたい。日銀会合は現状維持との見方が大半。ただ、物価の伸びが鈍化する中で、日銀が追加緩和についてどう考えているのかは市場の関心を集めそう。
ロイター
123.00 - 124.80
米早期利上げへの織り込みが進むか焦点。FOMC や個人消費の押上、4 - 6 月 GDP を受けて、米国の利上げ開始時期は 9 月との見方が強まってきている。ただし、日米両政府は急激な ドル高 / 円安 を望んでいないという見方も根強いため、政府要人による牽制発言への警戒感はつきまとう。指数が弱い場合でも、目先は 123 円がサポートとして意識され、下押しは限定的との指摘が出ている。
フィスコ
122.80 - 125.80
124 円前後でもみあう展開が予想される。米利上げ期待が強まりドル高・円安が進みやすい状況となりつつある。125 円突破で損失確定目的のドル買いがまとまった規模で執行されるとの見方もあり、その場合は 6 月高値 125 円 86 銭の到達も意識されそうだ。しかしながら、市場では黒田ライン(125 円)を突破して年初来高値に到達することは容易ではないとの声が多く聞かれている。7 日の黒田総裁の記者会見で、円安進行について否定的な見解が示された場合、ドルの上値は重くなりそうだ。
三菱東京 UFJ 銀行
※ FX Weekly は今号はお休みのため予想レンジ等なし。
Klug
123.00 - 125.50
基本的に雇用に関しては強気な見方が根強いことから、楽観的な数字を期待した動きをとってくるだろう。ギリシャ株式市場が月曜日から再開されることにも注目。
私見
全体的に楽観的な動きを見せそうだが、上値は重い展開が予想される。各指数が良ければそのままリスクオンの動きになっていきそうだが、その場合でも常に調整を繰り返しながら展開していくのでではないかと思われる。
注目は金曜日の動きで、特に「黒田ライン」にかなり接近してきていることもあり、金曜日の昼頃から発言による突発的な動きには警戒が必要だと思う。