今週のドル円為替相場の予想と見通し(10月10日~10月14日)

10月10日から14日までの、ドル円相場に関連がある経済指標のまとめとマーケットの今を考察します。

今週のドル円為替相場の予想と見通し(10月10日~10月14日)
10月10日から14日までの、ドル円相場に関連がある経済指標のまとめとマーケットの今を考察します。

経済指標

10/10(月)

  • ドル円に影響しそうな重要な経済指標の発表なし
  • (日本時間 10 日午前)第 2 回 米大統領候補テレビ討論会

10/11(火)

  • 08:50 (日) 8 月 国際収支・経常収支
  • 14:00 (日) 9 月 景気ウォッチャー調査-現状判断 DI
  • 23:00 (米) 9 月 米労働市場情勢指数(LMCI)

10/12(水)

  • 08:50 (日) 8 月 機械受注
  • 20:00 (米) MBA 住宅ローン申請件数(前週比)
  • 27:00 (米) FOMC 議事要旨

10/13(木)

  • 発表時間未定(中) 貿易収支
  • 21:30(米) 前週分 新規失業保険申請件数

10/14(金)

  • 21:30(米) 9 月 小売売上高 ★★
  • 21:30(米) 9 月 卸売物価指数
  • 23:00(米) 10 月 ミシガン大学消費者態度指数・速報値
  • 26:30(米) イエレン FRB 議長 発言 ★★

今週のドル円予想レンジ予想

モーニングスター

米9月雇用統計、イエレンFRB議長講演で米金融政策うかがう展開

102.00 - 107.00

来週の東京外国為替市場見通し (2016/10/07 18:44)
目先は7日発表の米9月雇用統計次第。市場予想では失業率は横ばいも、非農業部門雇用者数と平均時給の着実な伸びが見込まれている。

雇用統計通過後も、週を通して米金融政策をうかがう相場展開が続こう。

また、政治イベントで、米大統領候補者による2回目の討論会が予定される。初回はヒラリー・クリントン候補優勢との見方が大勢を占めたが、金融市場への影響が不透明なドナルド・トランプ候補が巻き返しを図れば、為替相場にも思わぬ波乱をもたらす可能性がある。

火種がくすぶる欧州情勢には注意。英メイ首相が17年3月までにEU(欧州連合)離脱交渉を開始するとし、「ブレグジット」の影響が改めて警戒されたポンドが急落。また、住宅ローン担保証券の不正販売で揺れるドイツ銀行の問題もいまだ解決を見ておらず、今後もリスクオフが強まる場面がありそうだ。


ロイター

来週はドル高値試すか、米雇用統計良好なら105円方向へ

102.00 - 105.20

来週の外為市場 (2016/10/07 17:25)
来週の外為市場で、ドル/円は米雇用統計と大統領候補者討論会を消化しながら方向感を探る展開となりそうだ。テクニカル面でレジスタンスとなっていた節目を上抜け、短期的に100円割れのリスクは後退している。雇用統計が良い内容となり、討論会でクリントン民主党候補が勝利したと受け止められれば、7月末以来の105円台も視野に入りそうだ。

一方で、8月から続いてきた100─105円レンジの上限に近づいてきたこともあり、一部には高値警戒感もある。雇用統計がさえず、トランプ候補優勢となった場合は調整が入り、103円を割り込む可能性もあるという。ただ、米国の年内利上げ観測は維持されそうで、102円付近では押し目買いが下値を支えそうだ。

米大統領候補のテレビ討論会は2回目で、日本時間10日に行われる。先月27日の1回目の討論会では、序盤からクリントン氏が優勢と受け止められドル買い/円売りで反応した。


フィスコ

ドルはやや底堅い展開か、原油高などを意識してリスク選好の円売り継続へ 

101.00 - 106.00

為替週間見通し(2016/10/07 15:11)
来週のドル・円はやや底堅い動きとなりそうだ。

英国の欧州連合(EU)離脱の交渉開始に向け実体経済への懸念からドル選好地合いが強まっている。また、主要産油国の減産合意を背景に原油価格は持ち直しており、米長期金利の上昇が観測されていることから、リスク選好的な円売りに振れやすい。このため、ドル高・円安の基調は来週も続く見通し。

ただ、米大統領候補者のテレビ討論会や支持率調査で民主党クリントン候補の支持率が低下し、共和党トランプ候補と拮抗すればリスク要因として意識される可能性があり、ドルの上昇は抑制されることになりそうだ。


岡三オンライン証券

安倍首相決断を阻む伏兵は「ポンド安」か。

102.05 - 105.80

武部力也の週間為替相場見通し(2016/10/07)
10/4、東京ドル円は101円半ばから103円目前までドル高円安が進行。一部では本邦公的機関投資家の動意を受け、海外ファンドがドル売り円買いの縮小を余儀なくされたとも指摘されている。

テクニカル的には日足一目均衡表の雲の帯を抜け、5月高値(111.46)・7月高値(107.50)・9月高値(104.33)の3点を結んだ下降線指針の102.20水準を突破したことで上伸性を強めた観だ。

前号で警戒を示したが、メイ英首相は自らが党首を務める保守党大会でEU離脱交渉を「来年3月末までに始める」と10/2に宣言。そして多く報じられていないが、同大会では英中銀の緩和策に対し「悪い副作用がある」「(金利低下で)預金がある人はより貧しくなる」と批判している。

9月の英中銀会合議事要旨では今後、英経済の減速が明らかになった場合は「追加利下げがあり得る」との認識を示しており、政治と中央銀行の姿勢齟齬が露呈した観だ。

10/4に英ポンドは対ドルで急落し31年ぶりの安値を更新。10/7の英経済紙は「Hollande demands tough Brexit negotiations(仏オランド大統領が英国との交渉に強気で挑む)」と報じるなどは、ポンドを国際的地位から追い詰めている格好だ。相関係数上、ポンド忌避が対円で強まるとドル円圧迫材料になりかねない点を再認しておきたい。

10/10週のドル円テクニカル焦点は週足ボリンジャーバンド+2σ指針の103.70圏や日足一目均衡表雲の帯(102.06-103.51)を巡る攻防。

上値焦点は9/2高値104.335超、「総括検証」を示した7/29日銀会合時の高値105.80。下値焦点は10/6安値103.335、10/5安値102.66。割れると10/4午前に生じた上昇帯101.65-95形成後の戻り安値102.05を推考している。


三菱東京UFJ銀行

約3円上昇の背景とその持続性

101.50 - 105.00

FX Weekly(2016/10/07) 
今週、ドル円が約 3 円も上昇したため、市場では「円高トレンド終焉」との見方も強まろう。ここに、予想を上回る米雇用統計が加わると、ドル円は短期的には強含む展開も予想され、105 円付近へ迫る場面もみられよう。

もっとも、約 3 円の上昇をもたらした要因をそれぞれみていくと、以下の通り、持続的にドル円を押し上げていくとまでは考えにくい。
数円の上下動を繰り返そうが、年初来のドル安円高基調が本質的に変わったことを示す材料は、乏しいと考えられる。例えば、米国債の利回り上昇だが、雇用統計を経て、年内利上げの可能性が高まったところで、年初来の材料が漸く実現に近づくに過ぎない。

ECB理事会の議事録から、報道とは裏腹に実際にはECBの資産買い入れの継続方針も確認された。日独金利差拡大によるユーロ円での円安圧力も長くは続かないだろう。

また、原油価格の上昇が続く場合、非OPECである米系シェール企業による原油供給が増加する可能性が高い。世界経済が低成長を脱し、本格的に資源に対する需要が高まるとの見方にならない限り、リスクオンの要として注目される原油価格の持続的な上昇とはなりにくいだろう。

米国の良好な経済指標が続いたため、雇用統計への期待も高まっており、既に相応のドル高が進んだと考えられる。この為、雇用統計結果が事前の予想通りとなった場合、改めてドル円が続伸するとは考えにくい。

逆に、予想を下回った場合は、利上げ観測が後退し、ドル売りを誘うだろう。これは、前回 9 月のFOMC声明に、「一段の経済の改善を示すさらなる兆候が得られるまで、利上げを待つ(TheCommittee judges that the case for an increase in the federal funds rate hasstrengthened but decided, for the time being, to wait for further evidenceof continued progress toward its objectives.)」との文言が挿入されたためだ。

予想を下回った程度にもよるが、ドル円は今週の上げ幅を吐き出すと考えられる。最大で週初の 102 円割れまで視界に入ってこよう。


私見

ドル円は 100 円を割るのではないかという水準から、一気に3円ほど上昇。押し目らしい押し目もない、非常に強いエネルギーでした。

本邦の機関投資家の買いが入った、との憶測が出ているようですが、理由は何にせよ、ここまでチャートの形として出ると、ドル円は一旦はニュートラルな状態に戻ったと言わざるをえないですね。

ただ、金曜の夜に発表された雇用統計が予想よりは弱く、とりあえず押し目を作って越週となりました。

今週は月曜日は日本の祝日ということもあり、週明けは難しい展開になりそうです。
それでも、その月曜日の流れは非常に重要です。
100 円から 105 円のレンジに収まっている、という見方もできますし、週足でも下値を切り上げたことで、短期では上昇トレンドに突入した、という見方もできます。

テクニカル的には、まずは 102.60 ほどまで下がって押し目を作り、そこからもみ合い。反発するようならもう一度上値を試す展開。もみ合い後に下落して、102 円を割ってくるようだと、今度こそ下落リスクが高まる展開を予想します

ファンダメンタルズとしては、どう考えてもドル円の下落局面がここで止まったとは思えないのですが…。

予想 : 101.80 - 105.20
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ファンダメンタルズ FX: 今週のドル円為替相場の予想と見通し(10月10日~10月14日)
今週のドル円為替相場の予想と見通し(10月10日~10月14日)
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